お散歩用カメラバッグ(つまりちっこい)

買った順です。おすすめ順ではないです。
1 L.L.ビーン by ロゥプロ フォトランナー Lowepro Photo Runner 
 ウエストバック・タイプではとびきりスマートなカメラバッグ。L.L.ビーン・ブランドだが、ロゥプロのOEMで、フォトランナーという製品と全く同じもの。当時のロゥプロ製品とちがってL.L.ビーンは黒一色なのがどんくさくなくてグー。数年前に職場でL.L.ビーンの通販が流行っていた頃に買った。
 中身はレンズ付き一眼レフにフィットする仕切が秀逸で、レンズ1〜2本とフィルムなどチャッチャッと入れてお出かけできる。適度に入るわりにちっこくみえるので、普段使いに最適。ホントに普通のウエストバッグのようだから、撮影するかしないかわからないような街でのお買い物時のお供によく使う。私もそうなんだけど、いかにもカメラバッグってのはイヤでさりげないのが良い方にオススメ。手ぶらになるのも肩こり派にはすんごく良い。
 …と思ったら、どうやらもう売ってないらしい。ロゥプロ製品なら2トーンカラー(黒一色なども最近はあるようだ)+へんなロゴマーク付だから、無理にすすめない。
2 ドンケ DONKE F-6
 ご存知ドンケは使いやすいが、見た目は本格カメラバカに見えるので、やや気が引けて出番が少ない。しかし意外なことにBEAMSで取り扱ってたりするのでまんざらダサイものでもないのかもしれない。このF-6は、定番F-2のミニタイプで、意外と入らない(笑)。これにスクエアな中敷きをひとつ無理矢理追加して使っている。コンタレックス(きつい)とツァイスレンズ2〜3本、予備にビテッサを入れて、というのがパターンである。フィルムはいっぱい入る。中敷きは芯のクッション部がウレタンで、生地部分はナイロンであるが、素材としてばベストではないだろうか。なぜなら、毛羽立ちがないし、ほこりを吸わないからだ。いったんほこりをきれいにふいてしまうとそれ以上発生しない。つまり交換レンズを裸のまま入れても、ほこりがレンズ内に入る心配がないのがすばらしい。コットン素材だとこうはいかない。バッグ自体はコットンだがこれはあまり心配いらない。ただし雨など水に弱いから注意。蓋もそれなりに工夫されているがルーズだ。
3 フォグ FOGG b major
 高級おフランス製で、非常に造りの良いハンドメイド。パイピングなどの革が気分良い。だって高かったもん。ご覧の通りダサセレブバッグで、ヨーロピアンなニオイプンプンだから地方のJC野郎あたりが平気で使っていそうな雰囲気。当然嫌いじゃないのだが私の服装には全然合わない。それでも使い心地の良さが勝って余りある。つまり、ダサさを開き直って使うだけの価値がある。
 仕切はレンズ付き一眼レフにフィットするよう用意されていて、素材は麻のようなコットン。どうしても繊維ほこりが少し出るが、繊維質的には毛羽立ちが少ないタイプで助かる。収納力はたっぷり。特に深さがあり、カメラの下にもう1〜2本のレンズかアクセサリーが入るほど。散歩用にしては上限ギリギリの大きさだ。ショルダーベルトの形や位置が秀逸で意外と軽く感じる。蓋もうまく閉じるので雨風ほこりにも中身は守られる。が、コットン製だから雨はなるべくさけるべきだろう。容量的に旅行用にも適している。
 あ、今気が付いたが、B-3やA-2など茶色の革のパイロットジャケットにたすき掛けすると妙になじんでしまったりもする。やっぱ嫌いじゃないみたい。
4 ブリーフィング プロテクショントート BRIEFING 
 カメラバックじゃない。トートバッグである。日本企画で米セントルイスのEAGLE INDUSTRIES社製造。そこは軍需工場でミルスペックの特殊装備を作っているとのこと。見てのとおり、形はトートだけどまるでサープラスの趣。だから、普段のお出かけにカメラバッグなんか持って行きたくないなぁという気持ちにうってつけである。なんでこれがカメラバッグに使えるのかというと、マチ以外の全面に緩衝パッドが入っているからである。分厚く入っている。安心してカメラを裸で入れて持ち歩ける普段着用バッグだと思う。たぶんノートパソコンを考慮しての造りなんだろう。でも他でよく見るその手のバッグとちがって、ノートパソコン用ポケット(あるいは仕切)が無いところが良いのだ。
 ただし難点はある。ハンドストラップのループはやや短いので男性の場合肩にかけにくい。結局、手持ち専用に近い。これは撮影中は不便だ。しかたなく肘を曲げスーパーの奥様がけで乗りきったりしてるが、気分的に少し悲しい。また、厚みは150mmしかないのであまりどでかいカメラを入れるとどら焼きみたいな形になってブザマだ。
 なお、ここの他製品は緩衝パッドは入っていない物がほとんどなので、BRIEFINGならなんでもカメラバッグに使えるかと思ったらそうではないので注意を。
5 ナヌープロ ミリタリーシリーズ リマ NANEU PRO 
 こっちはカメラバックである。上のブリーフィングがすばらしいのだけど、いかんせんマチがないので平均的な大きさの一眼レフを入れるとどら焼き型になってしまう。それに肩にかけられないのもちょっと辛い。そこで、似たテイスト(つまりサープラスっぽい)で何かないかなと探していたら、あった。このとおりトート型ではなくコンパクトな3ウェイバッグ型。ここまでカメラバッグに見えない物も珍しいと思う。だから、これまた普段のお出かけにカメラバッグなんか持って行きたくないなぁという時に良い。意味不明に付いているコンパスもカメラバッグのニオイを消すのに役立っている。そしてショルダーストラップで肩にかけることが出来るのはやはり便利だと再確認した。ただし、カメラバッグに見えなくてもノートパソコンバッグには見えるので、秋葉系と思われる可能性が高いのが難点だ。
 構造は独特で、取り外し可能なオレンジ色の巾着状インナーケースに機材を放り込む安易なスタイルだ。このパッド入り巾着は大小2個の袋に分かれていてレンズ付きカメラ1台と交換レンズ1〜2個がポンと入る構造だ。ただし、このインナーケースでメインコンポートメントは全て埋まっている。従ってカメラを入れると他の物は入らない。そのために外ポケットがいくつかあるが、まぁ最小限の撮影セットを持ち歩くものだと思ってほしい。

(写真は買った店から無断拝借 宣伝してあげてるようなもんだから許せ→ 1はもう売ってない、2,3はこの店、4はこの店


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